ある日、うどんを食べ終わり店を出たアベックの男性だけが店に戻って来まして、取材の依頼をされました。何でもホームページで開店した事を知り、取材対象かどうか食べに来たそうです。
 まずいうどんと思われなくて良かったです。やはり覆面試食でチェックされているので、取材価値なしなんて事もあるんでしょうね。

 さて、番組は「せやねん」。4月5日の放送で新開店のお店として紹介して下さるそうです。

 収録は店の終わった頃から3時間ほどかかりました。

 導入部分で「いらっしゃい」の部分は、アドリブで言うと「こうした方が?」と何度も言い直しました。オッケーの出た台詞は、後で見つけた台本通りの台詞でした。おいおい、台本くれたらその通りに言ったのに。

 順不同でいろんなカットを撮り、作ったうどんを撮影。
後からそのうどんを食べる場面を撮ったんですが、お気付きの方もいらっしゃったと思いますが、作り置きの為、うどんがかたまってましたね。


 まあ、テレビってあんなもんでしょう。しかし、放映された場面を見ると、とてもテンポ良く編集されていて、さすがプロのお手並みに感心しました。

 ちなみにテレビ放映の反応ですが、土曜日放送直後。電話が数件。テレビを見たお客様がぼちぼち訪れて、昼過ぎにはちょっと行列も出来ました。
 それまでの流れから、若干麺を増やしていましたが、一時過ぎには麺切れで早じまいをさせていただきました。わざわざ来ていただいた方には、申し訳ありませんでした。
 翌、日曜日は定休。月曜日、火曜と忙しかったですが、テレビ効果は聞いていた通り、約一週間ほどでした。

 未熟なくせに、今回の取材を受けたのは、その事による失敗を考えない脳天気な性格と、忙しくなってもこなせるか自分を試したかったからです。でも、ご迷惑をかけたお客様、申し訳ありませんでした。
「いらっしゃいませ」と言わされている所
何度も撮り直ししています。
ここはボツになった場面です。後ろ向きが担当デレクターさん。
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